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神奈川県鎌倉市からお届けしています

財布を買い換えた

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 プライヴェートなお休みもあまりなく、単調な日々を過ごしていただけなのですが、何故か新しい財布、できればコム・デ・ギャルソンの財布が欲しくなりノリで買ってしまいました。tricot COMME des Garcons のネイビーなお財布。ヤフオクで購入。usedですがなかなかのクオリティでいい感じです。

 

なぜコム・デ・ギャルソンじゃないといけなかったのか、に対する回答はありませんが、モノを買うタイミング、特に何らかのブランド価値が付随しているものについては、ブランド側が持つ明確な哲学の類を完全に理解する前に、衝動で買ってしまうパターンが多い気がする。寧ろ、その衝動を生み出す事こそが其々のブランドが持つ凄みなのでしょうか。

 

まあこんな話はどうでもよく、ただでさえ人に主張する機会の少ないお財布なので、こういうのは目的を100%自己満足に寄せる事が正解だと考えてます。日々、いい感じの財布を持ち歩いている自分に満足しつつ、更には既に決まっている異性との食事の予定にて、チラリと見せつける挙動を今からイメージして悦に浸る。そのような事をしているだけで、人生はちょっと楽しくなる気がするのです。

祭りの後

 

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鎌倉花火大会。

開催までひと悶着あったようなので、今年も無事に終わり地元の関係者の方はだいぶ安堵されているかと思います。昨年同様大変賑わいましたね。

 

イベントごとがあると、非常に混雑を極める鎌倉ですが、本日も駅の階段をダッシュで駆け上がったら、降りて来る方の邪魔になってしまい、あー、すいませんという具合だったのですが、その際におじさまから舌打ちも食らってしまいました。

その舌打ちや怒りも僕に向けられたようですが、ただそれがどうなるかって話でもなくまたおじさんの苛立ちも何もかも雑踏の中に消えて行くだけでした。まあ、負の感情を後世まで残す必要は一切ありませんので、普通に消費されるような具合で良いのだと思います。

 

花火を見たときも、「おーーー、すげーーー」と思うけれども、その感動はけっこう一瞬で、気が付けばどれだけ上手い事写真に収めるかに全力を注いでいる自分もいました。(最後までしっくり来ず、、、でしたが。ピント合わせるのむずいねぇ。)

 

まあ、いいんです。楽しみ方に良し悪しは一切ございませんので。

自分は瞬間的すぎる出来事に、気持ちが左右されがちなので、もっと地に足が付いた人間になりたいなぁ、と消えゆく花火を見ながらそんな事を思っておりました。

OXYMORON

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 無人島、猿島で撮った壁。

鎌倉から横須賀まで行き、そこからお手軽にたどり着ける無人島なのでお気に入りでございます。ラピュタ感あるで。

しかし無人島なのですが実際は訪れる人が結構多いので、無人感とかサバイバル感はあまり期待できないと思います。

 

OXYMORONとは鎌倉でも美味しいカレー屋さんの一つ。意味は「矛盾語法(ex.辛い砂糖、明るい闇、bitter sweetなど)」

 

鎌倉の街に立ってると、今の流行がどんなものなのかってのが何となく見えてくるのですが、最近安定して増えているのは、いわゆる「カップルコーデ」というやつですね。
改めて見るとすごいわ、あれ。自分はちょっと抵抗があるかも、100歩譲って夢の国でネズミミを揃えるのは可能かもしれないですが、その前に揃えてくれる人を先見つけなければという話です。

最近の10代~20代前半くらいのカップルさんというのはちょっと変わってきているようで、服装だけではなく二人の日記帳感覚?的なTwitterアカウントもあったりして、関係を外に公示する事に抵抗が無くなっているようですね。自分が高校とか大学時代の時は、何となくそういうのを友人、ないし親にすら言いたくなかった気持ちがあった記憶があるので、違和感を感じております。

そんな中昨日なのですが、どこからか来られたカップルさんが同じTシャツを着て鎌倉の街を歩かれており、カップルおそろやねぇ〜微笑ましいねぇ〜とのほほんとしていたら

その二人がスッとレンタル着物店に入っていったのです。

お揃いのTシャツを着て鎌倉に来て、早速それを脱いでレンタル着物に着替えていたわけなのです。
午前10時ごろの話でした。

この件についてはどういう意思決定が両者の中で成されていたのか、未だに答えがみつかりません。誰か教えて。

明るい夜

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昨晩は、所用があって渋谷まで来たので
まあなんか渋谷臭い超退廃的な写真でも撮れればいいなぁって思ったわけですが、
結局しっくり来ず撤退した次第でございます。

改めてすげぇな、渋谷は。
何時まで店やってるんやという感想でしかないのですが、
平日の22時近くになっても美容室や靴屋までもが営業しているのは
ちょっとびっくりしてしまった。
自分も昨年までは近くで働いていて、

業務後はラブホ街奥地にあるスナックへ上司に連れられ、
道玄坂で吐きながら帰宅していた日々もありました。

嘔吐は関係ないのですが、サラリーマン当時はなぜか渋谷が嫌いではなく、
自分達と同じ年代の人々が、独自のカルチャーを形成し続ける街なんや!ここは!!
と思っていたというか信じていたというか。

今日改めて渋谷にたまに来てみたら、改めて何か感じるかなーと思いましたが、
TSUTAYA前にいた警官と恐らく同じく、そこはもう流行を追う若者たちと
謎の外国人たちの遊び場にしか見えなかったのであった。

 

期待はしないでおくこと

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鎌倉は花のシーズンを終えると、海開きが始まっておりこの2ヶ月間はパーリーな人々が海を目指してやってこられます。人力車という鎌倉の観光分野で働く自分としては、あぁ一段落ついたなぁという気持ちです。6月だけ満開に咲いて、最後は人の手によって剪定される紫陽花ちゃんたちはどんな気持ちなのでしょうか。

僕は先月、紫陽花や鎌倉というものに期待をしていました。
まあ、鎌倉が一年で一番盛り上がる月になるので、人力車の成績もそこそこいくだろう、と高をくくっていたわけです。


仕事をしたり、誰かと何かを目指したり、何かを買う直前だと、他人やモノ、あるいは自分自身の能力に期待をしがちでしたが、しばらくはどんな時でも高ぶらず、のほほんとしていようと思います。期待したり無意識のうちに見返りを求めても、戻ってこない時にしんどくなるだけだなぁと思うわけです。

というわけなのですが、だからといってひねくれて何もするわけではなく、良いと思ったこと、やるべきことはしっかりとやり、何か起きればラッキーくらいの気持ちでいれば精神衛生的に楽チン。
幸い僕は社会で目覚ましい結果を残したり経済的に活躍できるタイプではないし、そういうのも求めていないので、とにかく無理をせず自分を大切にすることが一番だなぁ、と最近はこんな事を考えています。自分に余裕がないと、他人を思いやる事もできないですから。

はじめました

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人間いつ死ぬかわからないもんですから、なーーんか残していかないといけないなぁと思い、だらだらブログでも始めてみることに致しました。

趣味で撮った写真をあげたり、個人の感情をいっぱい連ねていきます。

 

というわけなんですが、改めて写真撮影は、いいですね。

自分にしか見れない景色を捉えたり、誰かの一生の思い出になる瞬間を残せたり、素敵な事だらけなのに、始めるまでのハードルがそこまで高くないという。

 

いざカメラいじりに熱中すると、「・・・!!あの場所に行かなければ!」という謎の使命感に突如かられてしまい、早くもない普通のママチャリを激走させてしまう事もあります。ただ、その先に見えた稲村ケ崎の景色が最高だったわけですね。今年の6月最終日の事でした。

 

直感に任せて我武者羅になってみるのも、また良い感じなんですねぇ~。

 

こんな感じで頑張って書いていきます。

どうぞ、よろしくお願い致します。